こんにちは。看護師の吉川です。

今日はゴールデンハムスターのおっとり(2歳の女の子)についてお話したいと思います。

 

いつものようにごはんとお部屋の掃除をしていたら、陰部から茶色の液体が出ているのに気が付きました。

 

 

 

 

翌日に診察・超音波検査をしたところ茶色の液体は膿で、診断は子宮蓄膿症でした。

犬や猫でも避妊していない中高齢の女の子に起こる生殖器の病気です。

犬や猫は子どもを産む予定がない場合は、事前に避妊手術でこの病気を予防することができます。

ハムスターは2歳前後の女の子に起こりやすく、この病気の治療が目的である場合に子宮卵巣の摘出手術をすることがほとんどだそうです。

 

ハムスターは体が小さいため麻酔のリスクが大きいです。

麻酔に耐えられるか不安でしたが、手術でないと完治は難しいとのことだったので手術を希望しました。(当院では手術は行っておりません)

 

写真は手術後の傷口です。

 

 

 

手術後の当日〜翌日は痛みが強く元気食欲はありませんでした。

痛み止めと抗生剤と消化管運動促進剤を処方していただき、投薬と流動食と水は注射器から与えていました。

強制的にごはんを与えるのは心苦しいですが、頑張って手術を乗り越えてくれたこともあって、元気になってもらうために看病も丁寧に行いました。

 

手術後3日目には、好きなものは頬袋に詰めてお部屋で食べてくれている様子はありましたが、まだ元気はありませんでした。ゆで卵はかなり美味しかったようで、目の前で良く食べていました。

 

 

10日後には、食欲もしっかり出てきて短時間ですがお散歩もできるまでになりました。

 

 

 

手術から2週間経過した今は、食事量は以前より少ないですが好きなものは良く食べてお散歩も楽しんでいて、本人はとても元気に過ごしています。

 

ハムスターの2歳は人で言うと80歳ほどだそうです。

そう考えるとよく頑張ってくれたなと改めて思います。

 

もう少し楽しい時間を一緒に過ごせるように今後も毎日を大切に過ごしていきたいと思いました(^▽^*)

 

 

 

 


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